東京23区の
中古マンション価格の今後は？　2016年末がピークか？　

新築マンションに連動して中古マンションも価格が
高騰してしまい買いたくても買えない状況に今後変化？

一部では、成約件数も減少し始めており場合によっては
中古マンション価格の値下がりが鮮明になる可能性もあるのかも。

思い起こせば、
2013年以降に新築マンションが【地価や建築費の上昇】で
価格が大きく上昇してしまい（富裕層の購入増も要因でした）
消費者が新築に手が届かなくなってしまい中古マンションに
シフトしてきたという流れ。

2016年は新築より中古マンションの契約戸数が多く
そのことが更に中古の価格を押し上げてきた経緯があります。

不動産業者（現場の声）から日々実態をヒアリングすると
中古に関しては相当の売り手市場という感があります。
つまり、極端な上昇事例も散見されるのですが。

但し、注意が必要です。やはりそこは優勝劣敗。
割高で成約される物件は条件の良い物件であることが重要。
条件が良い物件と、そうでもない、あるいは良くない物件とでは
大きく違ってくる…まぁ、当たり前なことですけど。

数字データーで検証します。
4月の東京23区の中古マンション成約件数は約1年ぶりに
前年同月を下回る。〈東日本不動産流通機構：レインズ調査〉

4月の東京23区の中古マンションの平均希望売り出しは5,323万円
→2016年比で、ほぼ横ばい　（3年前比だと3割上昇：すごい）
〈東京カンテイ調査：70㎡換算〉

さて、今後消費者の「中古マンション離れ」が本格化するのか？
しっかり注目しなければならないと心得ております。

当社フルマークスは
松戸・柏・流山・東京23区の
中古マンションの売却ご相談を承ります。

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